海運プラザ クローズアップ明和

第18回新造船「明和丸」ができるまで「Vol.2 起工式~主機取り付けまで」

平成25年6月7日、弊社社船としては10年ぶりとなる「明和丸」が竣工致しました。
今回は、新造船建造にあたり工務監督を務めた船舶部次長の絹漉が「新造船「明和丸」ができるまで」を3回に分けてご紹介いたします。

クローズアップ明和 起工式~主機取り付けまで


vol.2 起工式~主機取り付けまで

平成24年11月29日 ㈱栗之浦ドック(以下、栗之浦ドック)本社工場 第1号船台に据えられた組立中の二重底ブロックの前で弊社及び荷主様、造船所の関係者ご参列のもと起工始めの儀、玉串拝礼等の神事を行い起工式が執り行われ、翌年4月の進水式を目指し、本格的に船体の各ブロックや艤装品の組立・製作がスタートしました。

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起工式の翌月12月に建造立会いの為に栗之浦ドックを訪問した際には、20基に分割し建造される予定のブロックのうち、10基までが鋼板の曲げ加工や組立に着手もしくは組立を完了し船台に搭載されていました。

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本船に搭載される主機関や補機関、その他の機器は栗之浦ドックと各メーカーとの間で搭載の工程を調整のうえ納期を決定し、それに遅れる事がないように製作が進められておりました。 また、主機関・カーゴポンプ・バウスラスター等の主要機器については陸上試運転や完成検査の立会いを実施し、搭載前の確認を行いました。

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年が明けて平成25年を迎え、栗之浦ドックでは工程表に合わせて各ブロックの組立が急ピッチで進められていました。
2月初旬にはすべてのブロックの組立が着手され、完成したブロックは個別に検査を受け、品質チェックがなされた後、3月中旬にすべてのブロックの搭載が完了しました。
順次、搭載されたブロックとブロックのつなぎ目を切り合わせ、溶接にて繋ぎ合わせていき、徐々に「明和丸」の船体が出来上がっていきました。

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主・補機関、その他の補機類やカーゴポンプなどの搭載ならびに推進軸、舵頭材の挿入、舵板の取付等も当該ブロックの搭載完了後に順次行われ、同時に甲板上の一部の艤装品の取付工事も順調に進行し、進水に向けての工事が着々と進められました。

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以上が起工式から主要機器搭載、進水式前までのおおまかな流れとなります。
すべてのブロックが繋ぎ合わされて進水準備が整うといよいよ進水式です。
次回は進水式から竣工までの流れを紹介させて頂きます。

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