海運プラザ クローズアップ明和

第21回俺の賄い食

当社船舶の一部では、賄い担当が船員達の食事を用意(料理)して、「賄い食」を船員達に提供しています。担当業務と兼務していることも多く、限られた時間をやりくりして、船員達の健康維持のため日々工夫を凝らしています。
今回は、船員達に美味しいと評判の「賄い食」をご紹介します。

Vol.1「小野寺流ラーメン」by 明督丸 一等機関士 小野寺 文友さん

1杯目:塩ラーメン 2杯目:醤油ラーメン

メニューのポイント

レシピ 【賄い担当】
所属 : 明督丸 一等機関士
氏名 : 小野寺 文友
【賄い担当】所属 : 明督丸 一等機関士 氏名 : 小野寺 文友
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3~4時間経過すると味が浸み込んで、ちょうど良い味になります。
煮玉子は、5~6分茹でた後、冷水につけます。
そして、かつおダシ、醤油、みりん、酒を入れて7~8時間ほどつけると、出来上がりです。
後はセルフサービスで、ダシ、タレ、チャーシュー、煮玉子、ネギ、メンマを用意しておき、船員達が各々のタイミングで麺を茹でて、ダシにタレを加え、具をのせて食べます。
今回、ご紹介するのは船員たちにも特に評判が高い「小野寺流ラーメン」です。
まず、時間をかけてダシを仕込みます。沢山の野菜と鶏がらを6~7時間じっくり煮込みます。この、ダシが大事なんです。タレは市販のものを使っていますので、ダシが味の決め手なります。
並行して、チャーシューと煮玉子を作ります。
チャーシューは、醤油と水は1対1の割合とし、酒、生姜(臭み取り)、長ねぎ、玉ねぎを加え、その中に豚バラを入れて煮込みます
写真

3.試食レポート by 船舶部 主任 野間 三佐世

写真 私は船員担当として訪船する事が多いのですが、訪船が昼食時になった際に船で昼食をご馳走になる機会があります。
以前、明督丸に訪船した際にラーメンの話になり、小野寺一機士の作るラーメンは絶品だ!という話を耳にしました。
そこで、是非とも小野寺一機士のラーメンが食べた~い!!と言うことで、ハードスケジュールの運航で忙しい中、小野寺一機士にラーメンを作って頂きました。
個人的にラーメンは「醤油派」なのですが、出てきたラーメンは伯方島出身という私の為なのか「塩ラーメン」!
透き通ったスープの上に自家製チャーシューと自家製煮卵にメンマ。
一口スープを口にすると、鶏ガラとたくさんの野菜からとっただしの甘味が口にひろがります。なんとも優しいお味。
写真
写真 塩味はごまかしが効かないので、小野寺さんの腕の良さが分かります。
また、さっぱりとしたスープに、縮れ麺がからまります。
普段、ラーメンのスープを飲み干すことはありませんが、気が付くとスープまで飲み干して完食しまいました。
噂以上のラーメンでした!
ごちそうさまでした!!

船員さんの人気メニュー

小野寺さんの賄いはどれも美味しくて評判が良いのですが、特にあげるとすれば。。。
  • ・カレー
  • : 辛いながらも甘味とコクがあります!
  • ・シチュー
  • : ホワイトソースでシーフードのダシが出て美味しいです!
  • ・炊き込みご飯
  • : 鶏、ごぼう、しいたけ、ニンジン、みりん、醤油、かつおダシ、美味です!

俺のこだわり

【賄い担当】所属 : 明督丸 一等機関士 氏名 : 小野寺 文友さん 仕事の合間を見て限られた時間の中で作らなければならないので、並行して要領よく料理をするのがコツです。早朝に朝・昼食を仕上げ、夕食の仕込みをしておきます。
船員の出身は北から南まで幅広いので、味付けには気を遣います。それぞれの嫌いなものや苦手なものは知っているので、人によって味付けを変えたり、別メニュー作ることもあります。
また、高齢の方が多いので、なるべく肉は控えるなど、気を遣っています。
食材は、タイミングを見てまとめて購入します。その時に気に入ったものを買って、そこから出来る料理を考えます。自分のレパートリーの中から、朝・昼・晩のメニューにメリハリをつけています。
みんなが元気で仕事ができるよう、工夫しながら料理をしています。お店出せるかな。。。
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