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第45回ケミカルタンカー大解剖(総トン数499t型)

船には安全な航海、安全な作業を行う為に、様々な構造、設備・機器が装備されています。ここでは499t(総トン数)型内航ケミカルタンカーを大解剖して、構造、各設備・機器の名称を紹介し、その役割についてご説明します。

Vol.2 バウスラスター室、バウスラスター室 電動通風機、ウィンドラス(揚錨機)

バウスラスター室

可変ピッチ式バウスラスターのプロペラを回転させたり、プロペラの翼角を変化させるための電動機や変節油ポンプ等の関連機器を設置した部屋。

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バウスラスター室 電動通風機

ケミカルタンカーへの装備が義務付けられている機器です。
カーゴタンクから前方3m以内の危険区域に設けられているバウスラスター室に万一、可燃性ガスが滞留した場合に室内を換気する目的で装備されています。
バウスラスターを使用する前に、通風機を作動させて室内の換気を行い、室内がクリーンな状態である事を確認した後にバウスラスターを始動します。
この電動通風機が何等かの原因で動かない場合には、インターロック(安全装置)が 働いてバウスラスターも始動しない構造になっています。

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ウィンドラス(揚錨機)

船が錨泊(錨を降ろして停泊する事)する場合や出入港の際に 使用する船首楼甲板に設置された甲板機械。錨鎖ならびに係船索の繰出し、巻取りを行う。

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