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第48回ケミカルタンカー大解剖(総トン数499t型)

船には安全な航海、安全な作業を行う為に、様々な構造、設備・機器が装備されています。ここでは499t(総トン数)型内航ケミカルタンカーを大解剖して、構造、各設備・機器の名称を紹介し、その役割についてご説明します。

Vol.5 カーゴタンク、カーゴポンプ、カーゴポンプストレーナー

1.	カーゴタンク

石油化学製品を積載するタンク。499総トン数型の船のカーゴタンク容積は約1200~1300m3であり、12Kl積タンクローリー車約100台分の量を一度に輸送する事が出来る。

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カーゴポンプ

石油化学製品をカーゴタンクより陸上施設に移送する為に使用するポンプ。スクリューポンプ、ギアポンプ、ディープウェルポンプ等の種類があり、タンカーの荷役作業において中心的設備である。
499総トン数型の船のカーゴポンプ(スクリューポンプ)の吐出量は300m3/hが主流。

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カーゴポンプストレーナー

カーゴポンプ内に異物が浸入しポンプが故障する事を防ぐ目的でカーゴポンプの吸入側配管に設置されているストレーナー(漉し器)。
ストレーナー内部にはステンレス製のパンチングメタルに20~40メッシュのステンレス製のスクリーンを張り付けたバスケットタイプや板状のタイプの漉し網が挿入されている。

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