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第51回ケミカルタンカー大解剖(総トン数499t型)

船には安全な航海、安全な作業を行う為に、様々な構造、設備・機器が装備されています。ここでは499t(総トン数)型内航ケミカルタンカーを大解剖して、構造、各設備・機器の名称を紹介し、その役割についてご説明します。

VOL.8 カーゴタンク通風機(ガスフリーファン)、ポンプルーム排風機、ポンプルーム排気用ベントライン&ベントポスト

1.カーゴタンク通風機(ガスフリーファン)

カーゴタンク内や貨物配管内を換気する為にポンプルームに装備されている大型の通風機。
通風機により発生させた風は貨物配管を通じて、カーゴタンクへ送られ、カーゴタンクを換気した後、ベントラインを通ってベントポスト頂部から排出される。

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2. ポンプルーム排風機

ポンプルーム底部に何等かの要因で可燃性ガスや有毒性ガスが滞留した場合に、それを吸込み、排出させる為にポンプルームに装備されている排風機。
万一、可燃性ガスや有毒性ガスがポンプルーム底部に滞留した場合に備え、荷役中は常時運転している。

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3.	ポンプルーム排気用ベントライン&ベントポスト

ポンプルーム底部に滞留したガスを排出する為に甲板上に装備されている排気管。
ポンプルーム排風機により排出されるガスは排気用ベントラインを通り、排気用ベントポスト頂部から排出される。

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