海運プラザ 海運豆知識

第16回

潮の満ち引き

海の高さは一定ではありません。1日2回、ゆるやかに高くなったり低くなったり、規則的に変わっています。これが潮の満ち引きで、おもに月の引力によっておきます。月に面した海はいつも満ち潮です。その反対側は月の引力の影響は弱いのですが、地球の自転の遠心力などにより、こちらも満ち潮になります。月は地球のまわりを24時間50分かけてまわっていますが、海面はこの動きにあわせて、およそ12時間25分で満潮から満潮へ、または干潮から干潮へ、高さが変わります。この月の動きに太陽の動きがかさなって、潮の満ち引きの大きさが決まります。もっとも満ち引きが大きくなるときを「大潮」と呼びます。

日本の太平洋側の満潮と干潮の差は1.5mあります。日本海側は太平洋側にくらべると小さく、40cmです。世界でもっとも満ち引きが大きいのは、カナダのファンディ湾で、15mにもおよびます。これはビル5階分にもなる高さです。また、アジアで大きいのは韓国の仁川で、10mほどの満ち引きがあります。水が引くと停泊中の船は、まるで座礁したようになってしまいます。

(公財)日本海事広報協会ホームページより引用


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