海運プラザ 海運豆知識

第17回

警戒体制

台風及び異常な気象、又は海象等の来襲により、海難などの海上災害の発生が予想される場合、その災害を防止し、船舶交通等の安全を確保することを目的として、以下の様な措置をとる場合があります。(以下内容は京浜港のもの。詳細は各港によって異なる。)


第一警戒体制 (準備)

  1. 在港船舶は荒天準備を行い必要に応じて直ちに運航できるよう準備する。
  2. 木材は、河川運河筋の木材固め及び貯木場への収容等流出防止措置を講ずる。
  3. 岸壁、工事現場等においては、資器材の流出防止措置を講ずる。
  4. 危険物及び木材の荷役を中止する。

第二警戒体制 (避難勧告)

  1. 船舶は荒天準備を完了し厳重な警戒体制とする。
  2. 小型船及び雑種船は河川運河その他安全な場所に避難する。
  3. 避難勧告を受けた船舶は、原則として港外に避難し、その他の船舶は港内外の適当な場所に錨泊又はけい留する。
  4. 流出防止措置を完了した木材及び資器材について厳重な警戒体制をとる。

入港制限

原則として総トン数3,000トン以上の船舶は、入港を見合わせ、港外で待機する。
ただし、旅客が乗船中の客船、フェリーにあってはこの限りでない。


解除

台風等の影響がなくなったので、警戒体制を解除する。


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