海運プラザ 海運豆知識

第19回

デッキ(Deck)の種類

甲板とも言われる。船体の深さ方向に対して水平に設けられる板状の構造物で,船体に水密性,強度,剛性を与えるとともに,乗客・乗組員の居住,貨物の積付け,船体に装備される各種の機械装置の設置に必要な床と区画を提供する。主な甲板は以下のとおり。


(1) Fore Castle Deck (船首楼)

耐波性の向上のため、船舶の船首部に設けられた嵩上げ部。


(2)  Upper Deck (上甲板)

水密構造となっている、船体のすぐ上にあって船首から船尾まで続く甲板であり、浮体としての船体のフタを構成している甲板。


(3) Poop Deck(船尾楼甲板)

海軍の記事では、船尾に設けられる構造物であり、船室の屋根が甲板として成形されたもの。


(4) Boat Deck (端艇甲板)

救命ボートなどを搭載する最上層 の甲板。


(5) Navigation Bridge Deck (船橋甲板)

上甲板上あるいは船尾楼甲板上には、甲板室のために複数の甲板が設けられるが,このうち最上層の操舵室のある甲板。


(6) Compass Deck (コンパス甲板)

操舵室のある船橋甲板の屋根をコンパス甲板という。通信用アンテナ、マスト、そのマストにレーダアンテナや、旗を掲げるロープなど が備わっている。



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