海運プラザ 海運豆知識

第36回

海図図式について

海図図式とは、海図に記入してある種々の記号、符号、略語などを用いて、表すもので水路図誌の特殊図6011号にその説明がなされています。ここでは、海図図式の主要部分についてご説明します。

  • (1)海の深さ
  • 海の深さは、海面、湖面、河面、プール等の水面からその底面までの垂直距離のことを指しますが、海面における海の深さは最低水面(水深の基準面)から海底までをメートルで表示しております。この海の深さは、最も浅くなった時の値であるため、通常は表示された値よりも深い。
  • (2)底質
  • 底質は、河川、湖沼、海洋、水路等 の水域において、水底を構成している表層のことを言います。底質は水深の数字の下にその地点の海底の質が略語で記入されております。たとえば、Sとは英語のSand(サンド:砂)の頭文字を取ってSとし、Mとは英語のMud(マッド:泥)の頭文字を取ってMと表記されております。
  • (3)物標の高さ
  • 物標の高さは(図における灯の高さでいけば)、平均水面(最高水面と最低水面とを平均した水面)からの高さがメートルで記載されております。
  • (4)等深線
  • 等深線は、水底の地形を表すため、水深の等しい 地点を結んだ曲線のことで、2メートルが点線、5メートルが破線、10メートルが1点破線、20メートルが2点破線で描かれております。

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