海運プラザ 海運豆知識

第38回

船の一生

船の一生は、注文にはじまり、設計され、建造されて運航し経済活動に従事して寿命とともに
①リプレイス(古い船舶を処分して、その代わりとなる新しい船舶を建造する)
②売船
③解体(船舶をスクラップ、再利用できる部品へ分解)のいずれかの道をたどります。
第38回では船の1.注文→2.設計→3.建造→4.運航についてご説明致します。

1.注文(order)
船主(owner)と造船所との間で生まれてくる船についての契約が「注文」です。

2.設計(design)
船舶の構造や設備は竣工時および竣工後一定期間毎に厳密な検査を行い、安全性を確認した上で航海が許される。そのため船舶の設計に当たり、どのような規則があるかを十分理解しておかなければなりません。

3.建 造(construction)
船級検査には、建造中に行う製造中登録検査、建造後行う製造後の登録検査、登録検査後5年毎に行う定期検査、定期検査に合格した日から起算して2.5年のうちに中間検査および必要に応じて行う臨時検査などがあります。検査を受けようとするときは、それぞれの検査目的に応じて指定された項目について検査の準備をしなければなりません。

4.運航(service)
建造が終了した船舶は新造船と呼ばれ、新造船は造船所から船主へ引渡され、就航を迎えます。洋上は、環境条件、労働条件、救援態勢などいずれの分野から見ても、陸上に比べてはるかに厳しい条件下にあり、そこで使用されるが故に船舶では安全性及び信頼性の確保が必要不可欠なものとして、最重要項目となっております。

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