海運プラザ 海運豆知識

第59回

船間の相互作用

2隻の船舶が接近若しくは並行して航走する場合、両船の船体周りの流速に変化が生じ、その時の両船の重なり具合によって互いの船首部が吸引され内側へ働くか若しくは外側へ反発する作用が働きます。下図は、2隻の船舶が航走し接近・並行した場合の船首の状況を図で表したものです。

① A船はB船を追い越そうとしています。この場合、両船の船首は互いに内側へ吸引されます。

② A船がB船に追いつき、並航状態となると今度は逆に両船の船首は外側へ反発します。

③ A船がB船を追い越す時、①と同様に両船の船首は内側へ吸引されます。 航行中の船舶は、追越す場合、また追越される場合このような作用が船首に働くことに注意し安全航行に努めなければなりません。

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