海運プラザ 海運豆知識

第65回

船の部位を表す用語

船は海上を行き来する交通手段であるため、船体の部位を表す用語もなども慣例上、英語が使われる場合が多いです。例えば、バウBow(船首)、スターンStern(船尾)、スターボードStarboard(右舷)、ポートPort(左舷)及びステムStem(船尾先端部)といった具合です。

右舷をスターボードというのは、その昔、バイキング船では舵を船尾の右舷に取り付けており、舵をとる側の舷という意味のSteer Board(ステアボード)から転訛したといわれています。また、左舷をポートと呼ぶのは、右舷の舵を傷つけないように、当時は必ず左舷側を港(ポート)岸壁に着けていたためです。現在の船は左舷・右舷どちらでも着岸できるので、これらの用語は、海運の世界ではもはや実態に即していませんが、左舷付けの伝統は航空機に継承されており、タラップ(舷梯)は必ず胴体の左舷面に着けて乗降する習慣となっています。

下記図では、ここに登場していない船の部位を表す用語を纏めましたのでご参照ください。

写真1

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