Abstract log(あぶろぐ) | 「アブログ」参照 |
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Advance(あどばんす アドバンス) | 「アドバンス」参照 |
AFS条約(えーえふえすじょうやく 有害防汚方法規制条約) | 2001年の船舶の有害な防汚方法の規制に関する国際条約。別名、有害防汚方法規制条約ともいう。船体の喫水線の外板に付着する貝や海藻などの生物により推進抵抗が増加して、燃費消費が悪化する。この防汚方法として外板の塗装に有機スズ化合物を含む塗料が使われていたが、有機スズ化合物による海洋生物及び人の健康に対する悪影響が懸念され、国際的規制の必要性から締結された条約のこと。 |
Against Wind(あげいんすとういんど) | 「逆風」参照 |
Air Clutch | 「エアークラッチ」参照 |
Air Run | 「エアーラン」参照 |
AIS(えーあいえす 船舶自動識別装置) | Automatic Identification Systemの略。船舶に搭載し、識別符号、船名、位置、針路、船速、行き先などの船舶固有のデータを自動的にVHF無線で送受信する装置。レーダーでも識別できない島影の船舶も識別できる。船舶相互間、船舶・陸上間で通信を行う。SOLAS条約(海上人命安全条約)の改正により、平成20年(2008年)7月までに、内航船舶でも500総トン数以上の船舶に対し順次搭載が義務化される。観音埼のほか、7箇所にAIS陸上局を設置し、AIS搭載船舶と自動的にデータ通信を行っている。 |
Anchorage(あんかれっじ 泊地(はくち)) | 「泊地(はくち)」参照 |
Anchor Bed(あんかーべっど アンカーベッド) | 「アンカーベッド」参照 |
Aneroid barometer(あねろいど ばろめーたー アネロイド気圧計) | 「アネロイド気圧計」参照 |
Anti-Corrosion paint(あんちころーじょんぺいんと) | 「AC塗料」参照 |
Anti-Fouling paint (あんちふぁうりんぐぺいんと) | 「AF塗料」参照 |
APT(After-peak Tank あふたーぴーくたんく 船尾水槽(せんびすいそう)) | After-peak Tankの略。「アフターピークタンク」参照 |
Arbeit Contact(あるばいとこんたくと) | 「A接点」参照 |
Arming hole(あーみんぐほーる) | 「アーミングホール」参照 |
Aromatic Compound(あろまてぃっくこんぱうんど 芳香族) | 「芳香族(ほうこうぞく)」参照 |
ARPA(えーあーるぴーえー 自動衝突予防援助装置 アルパー) | Automatic Radar Plotting Aidsの略。自動衝突予防援助装置。レーダーに映る他船などの物標の位置をプロッティングする事により、その物標の将来位置を予測し、危険がどうかを判定する作業をコンピューターで自動処理する。 |
Arm(あーむ アーム) | 「アーム」参照 |
Automated Meteorological Data Acquisition System(おーとめいてっど めとろろじかる でーた あくいじしょん しすてむ アメダス) | 「アメダス」参照 |
Autopilot(おーとぱいろっと 自動操舵装置) | 「自動操舵装置(じどうそうだそうち)」参照 |
Ballast(ばらすと バラスト) | 「バラスト」参照 |
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Bare Boat Charter(べあぼーとちゃーたー 裸用船) | 「裸用船(はだかようせん)」参照 |
Barrel(ばーれる バーレル) | 1バーレルとは 原油や石油類を計量する容積の単位で、単位記号はbbl.と表記する。1バーレルは約158.9L。バーレルの語源は、14世紀頃の仏国barilで、英語で「樽」(たる)のこと |
BCH Code(びーしーえいち こーど バルクケミカルコード) | 「バルクケミカルコード」参照 |
Berth(ばーす バース) | 「バース」参照 |
BHP(びーえいちぴー) | 船舶に搭載している主機の馬力を表したのもの。過去にPS、HPで表していたこともあった。1999年9月30日を境にSI単位の導入によりPS、HPは廃止されKWに統一された。(1PS=0.735.5kw) |
Bilge(びるじ ビルジ) | 「ビルジ」参照 |
Bitt(びっと ビット) | 「ビット」参照 |
Blasting(ぶらすてぃんぐ) | 「ブラスト法」参照 |
Boatswain’s chair(ぼうすんちぇあ ボースンチェア) | 「ボースンチェア」参照 |
Boatswain’s store(ぼーすんずすとあ ボースンストア、甲板長倉庫) | 「ボースンストア」参照 |
Bollard(ぼらーど ボラード) | 「ボラード」参照 |
Bonding(ぼんでぃんぐ ボンディング) | 「ボンディング」参照 |
Bow(ばう 濶潤iおもて)) | 「濶潤iおもて)」参照 |
Bow Down Trim(ばうだうんとりむ バウ・ダウン・トリム) | 「バイ・ザ・ヘッド」参照 |
Bow Thruster(ばうすらすたー バウスラスター) | 「バウスラスター」参照 |
Broaching(ぶろーちんぐ ブローチング) | 「ブローチング」参照 |
BTX(びーてぃーえっくす) | ベンゼン(Benzene)、トルエン(Toluene)、キシレン(Xylene)のこと。 |
Break Contact(ぶれいくこんたくと) | 「B接点」参照 |
Breasthook(ぶれすとふっく ブレストフック) | 「ブレストフック」参照 |
Bridge(ぶりっじ 船橋) | 「船橋」(せんきょう)参照 |
BRM(びーあーるえむ) | Bridge Resource Managementの略。船舶の安全運航のため、乗務員、設備、情報など船橋(ブリッジ)において利用可能 なあらゆる資源(リソース)を有効に活用すること。航空の分野で提唱されたCRM (Cockpit resource management)の概念を船舶に応用したもの。 |
Bulkhead(ばるくへっど、隔壁) | 「隔壁(かくへき)」参照 |
Bulbous Bow(ばるばすばう バルバス・バウ) | 「バルバス・バウ」参照 |
Bulwark(ぶるわーく) | 「舷墻」(げんしょう)」参照 |
Bunkering(ばんかりんぐ バンカー) | 「バンカー」参照 |
Bunker Surcharge(ばんかーさーちゃーじ バンカー・サーチャージ) | 「バンカー・サーチャージ」参照 |
Buoy(ぶい 浮標) | 「浮標(ぶい)」参照 |
Butterfly valve(ばたふらいばるぶ バタフライ弁、左舷) | 「バタフライ弁(ばたふらいべん)」参照 |
Butterworth Machine(ばたわーすましーん バタワース・マシン) | 「バタワース・マシン」参照 |
By the Head(ばいざへっど 濶暑r) | 「濶暑r(おもてあし)」参照 |
By the Stem(ばいざすたん 艫脚) | 「艫脚(ともあし)」参照 |
Cable holder(けーぶるほるだー ケーブルホルダー) | 「ケーブルホルダー」参照 |
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Call Sign(こーるさいん 信号符字) | 「信号符字(しんごうふじ)」参照 |
Cargo(かーご カーゴ) | 「カーゴ」参照 |
Cavitation(キャビテーション) | 「キャビテーション」参照 |
CDI(しーでぃーあい) | 主に化学製品を扱う港湾施設や石油製品タンカーに関する安全基準の設定を目的とした非営利組織のこと。Chemical Distribution Institute:ケミカル ディストリビューション インスティチュートの頭文字を取り、CDIと言われている。なお、OCIMFではSIRE若しくはCDIいずれかの検船を必須としている。 |
Central Cooling Systems(せんとらるくーりんぐしすてむず セントラルクーリングシステム) | 「セントラルクーリングシステム」参照 |
Chain Pipe(ちぇーんぱいぷ チェーンパイプ) | 「チェーンパイプ」参照 |
Chain stopper(ちぇーんすとっぱー チェーンストッパー、制鎖器) | 「チェーンストッパー」参照 |
Changeover Contact(ちぇんじおーばーこんたくと) | 「C接点」参照 |
Chart(ちゃーと 海図) | 「海図(かいず)」参照 |
Charter Base(ちゃーたーべーす チャーターベース) | 「チャーターベース」参照 |
Chareter Hire(ちゃーたーはいやー 用船) | 「用船(ようせん)」参照 |
Chemical Tanker(けみかるたんかー ケミカル船) | 「ケミカル船(けみかるせん)」参照 |
Chief Officer(ちーふおふぃさー チョッサー) | 「チョッサー」参照 |
Chipping Hammer(ちっぴんぐはんまー チッピングハンマー) | 「チッピングハンマー」参照 |
Chronometer(くろのめーたー クロノメーター) | 「クロノメーター」参照 |
CIF(しふ 運賃・保険料込み条件) | 貿易における取引条件のひとつ。CIFによる契約では、売主(輸出者)は、貨物を荷揚げ地の港で荷揚げするまでの費用(運賃、海上保険料等)を負担し、荷揚げ以降の費用(輸入関税、通関手数料を含む)は買主(輸入者)の負担となる。危険負担(リスク)は貨物が積み地の港で本船に積み込まれた時点で移転する。(海上保険は売主(輸出者)が手配しているが、運送中に事故が起きて貨物が損壊した場合、買主(輸入者)の代金支払い義務は依然としてあることに注意が必要)。【参考】FOB |
Clean Oil(くりーんおいる 白油) | 「白油(はくゆ)」参照 |
Clear Height(くりあはいと クリアハイト) | 船倉内、または、居室内の高さを通常よりも高く取ることを言う。クリアハイトを取ることにより、船倉内の積載可能な高さを確保することが出来、また、居室も広く取ることが出来る。 |
Cleat(くりーと クリート) | 「クリート」参照 |
Clutch(くらっち クラッチ) | 「クラッチ」参照 |
COA(Contract of affreightment) | 数量輸送契約のこと。特定の貨物(石炭、原油など)を大量かつ長期間輸送する場合、数量、期間、航路、運賃について変動せず一定の条件で輸送する契約。なお、船主は使用する船舶を任意に決定できる。 |
Coasting Area(こーすてぃんぐえりあ 沿海区域) | 「沿海区域(えんかいくいき)」参照 |
Coasting Qualification(こーすてぃんぐくおりふぃけーしょん 沿海資格) | 「沿海資格(えんかいしかく)」参照 |
COC(しーおーしー 荷役管理室) | Cargo Oil Controlの略語。「荷役管理室(にやくかんりしつ)」参照 |
Coil down(こいるだうん コイルダウン) | 「コイルダウン」参照 |
Conbination Ladder(こんびねーしょんらだー コンビネーションラダー) | 「コンビネーションラダー」参照 |
Constant tension winch(こんすたんとてんしょんうぃんち オートテンションウィンチ) | 「オートテンションウィンチ」参照 |
Contamination(こんたみねーしょん コンタミ) | 「コンタミ」参照 |
Color check(からーちぇっく カラーチェック) | 「カラーチェック」参照 |
COLREG条約(こるれぐじょうやく) | 1972年にIMOで採択された海上における衝突の予防のための国際規則。わが国では昭和52年7月に海上衝突予防法として施行されるとともに、船舶設備規程の改正として取り入れられた。船舶の航行安全のための基本的な航海ルール。 |
Comsal(こむさーる コムサール) | 「コムサール」参照 |
Controllable Pitch Propeller(こんとろーらぶるぴっちぷろぺらー 可変ピッチ・プロペラ) | 「可変ピッチ・プロペラ(かへんぴっちぷろぺら)」参照 |
Course again(こーすあげいん コース・アゲーン) | 「コース・アゲーン」参照 |
Crash Astern | 「クラッシュアスターン」参照 |
Critical Revolution | 「危険回転数」参照 |
Cross Bearing(くろすべありんぐ クロス方位法) | 「クロス方位法(くろすほういほう)」参照 |
Cyclone(さいくろん サイクロン) | 「サイクロン」参照 |
Cylindrical Boiler(しりんだーぼいらー) | 「丸ボイラー」参照 |
Dead Ship(でっどしっぷ デッドシップ状態) | 「デッドシップ状態」参照 |
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Dead Space(でっどすぺーす デッドスペース) | 「デッドスペース」参照 |
Dead Weight Tonnage(でっどうぇいと デット・ウェイト) | 「デット・ウェイト」参照 |
Degree Celsius(でぃぐりーせるしうす 摂氏) | 「摂氏(せっし)」参照 |
Degree Fahrenheit(でぃぐりーふぁーれんはいと 華氏) | 「華氏(かし)」参照 |
Delivery Order(でりばりーおーだー デリバリー・オーダー) | 「デリバリー・オーダー」参照 |
Demurrage(でまれっじ デマレッジ) | 「デマレッジ」参照 |
Derelict(でれりくと 委棄船) | 「「委棄船(いきせん)」参照 |
Deviation(でびえーしょん 自差) | 「自差(じさ)」参照 |
Diaphragm(でびえーしょん 自差) | 「自差(じさ)」参照 |
Diesel Knock(でぃーぜるのっく) | 「ディーゼルノック」参照 |
Discharge(だいあふらむ ダイアフラム) | 「ダイヤフラム」参照 |
Displacement Tonnage(でぃすぷれいすめんととねっじ) | 「排水トン数」参照 |
Dirty Oil(だーてぃーおいる 黒油) | 「黒油(こくゆ)」参照 |
Disc Sander(でぃすくさんだー サンダー) | 「サンダー」参照 |
DOC(でぃーおーしー) | Document of Complianceの略。任意ISMにおける「適合認定書」のこと。SMCが船に対する審査であり、DOCは当該企業に対する審査である。5年毎の更新審査と1年毎の年次審査がある。 |
Dock(どっく ドック) | 「ドック」参照 |
Dock Receipt(どっくれしーと ドック・レシート) | 「ドック・レシート」参照 |
Double Hull(だぶるはる ダブル・ハル) | 「ダブル・ハル」参照 |
Doubling Plate(だぶりんぐぷれーと ダブリングプレート) | 「ダブリング・プレート」参照 |
Downburst(ダウンバースト ダウンバースト) | 「ダウンバースト」参照 |
Drain(どれん ドレン) | 「ドレン」参照 |
Drop Line(どろっぷらいん ドロップライン) | 「ドロップライン」参照 |
Dry Cargo(どらいかーご ドライ・カーゴ) | 「ドライ・カーゴ」参照 |
Dutchman’s log(だっちまんずろぐ ダッチマンログ) | 「ダッチマンログ」参照 |
ECDIS(えくでぃす) | Electronic Chart Display and information Systemの略。電子海図表示・情報システム。ECDISは、航海用センサー(GPS等)により得られる船位情報と航海用電子海図から選定された情報を表示する事ができる。この表示画面上には航海士により入力される航路計画と航行監視、必要に応じ付加的な航海関連情報(レーダー映像、航路上の危険海域に対する警報)を重畳表示する事もできる。 |
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Echo Sounder(えこさうんだー、音響測深儀、エコサウンダー) | 「音響測深儀」(おんきょうそくしんぎ)参照 |
Electrolytic Corrosion(えれくとろりてぃっくころーじょん) | 「電蝕」参照 |
El Niño(えるにーにょ エルニーニョ) | 「エルニーニョ」参照 |
Emergency Shut Down Valve(えまーじぇんしーしゃっとだうんばるぶ) | 「緊急遮断弁」参照 |
ENC(いーえぬしー 航海用電子海図) | Electronic Navigational Chartの略。「航海用電子海図」(こうかいようでんしかいず)参照 |
Engine telegraph(えんじんてれぐらふ エンジンテレグラフ) | 「エンジンテレグラフ」参照 |
E-PIRB(いーぱぶ 非常用位置指示無線標識装置) | Emergency position indicate radio systemの略。「非常用位置指示無線標識装置(ひじょうよう いちしじ むせんひょうしきそうち)」参照 |
Ebb tide(えぶたいど 下げ潮) | 「下げ潮(さげしお)」参照 |
Erosion(いろうじょん エロージョン) | 「エロージョン」参照 |
ETA(いーてぃーえー) | Estimate Time of Arrivalの略。到着予定時刻のこと。Estimate…見積り、概算 |
ETD(いーてぃーでぃー) | Estimate Time of Departureの略。出航予定時刻のこと。 |
Even Keel(いーぶんきーる イーブンキール 平脚(ひらあし)) | 「イーブンキール」参照 |
Expansion Trunk(えくすぱっしょんとらんく 膨張トランク) | 「膨張トランク」参照 |
Exposed Deck(えくすぽーずどでっき 暴露甲板) | 「暴露甲板」参照 |
Eyelet(あいれっと アイレット) | 「アイレット」参照 |
Eyewall(あいうぉーる アイウォール) | 「アイウォール」参照 |
Fashion Plate(ふぁっしょんぷれーと ファッションプレート) | 「ファッションプレート」参照 |
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Feed water filter tank(ふぃーどうぉーたーふぃるたーたんく カスケードタンク) | 「カスケードタンク」参照 |
Fair leader(ふぇありーだー) | 船体が波などで前後に動いた時に、ホーサーの損傷を防ぐために設けられた ローラー(Roller)。ホーサーの巻き込み、巻き戻しの時に抵抗なく動作させる機能も持つ。 |
Fire Wire(ふぁいやーわいやー) | 「ファイヤーワイヤー」参照 |
Fixed Pitch Propeller(ふぃっくすどぴっちぷろぺらー 固定ピッチ・プロペラ) | 「固定ピッチ・プロペラ(こていぴっちぷろぺら)」参照 |
Flame arrestor(ふれーむあれすたー フレームアレスター) | 「フレームアレスター」参照 |
Flange(ふらんじ フランジ) | 「フランジ」参照 |
Floating-roof Tank(ふろーてぃんぐるーふたんく フローティングルーフ・タンク) | 「フローティングルーフ・タンク」参照 |
Flagging Out(ふらっぎんぐあうと フラッキング アウト) | 「フラッキング アウト」参照 |
Flag of Convenience Ship(ふらっぐおぶこんびにえんすしっぷ FOC船) | 「FOC船」参照 |
Flood tide(ふらっどたいど 上げ潮) | 「上げ潮(あげしお)」参照 |
FOB(えふおーびー 本船甲板渡し条件) | Free On Boardの略。貿易における取引条件のひとつ。海上輸送または内陸水路輸送のみに使用され、 本船渡し、本船積込渡しなどとも訳される。FOBによる契約では、売主(輸出者)は、貨物を積み地の港で本船に積み込むまでの費用及びリスクを負担し、それ以降の費用(運賃、海上保険料、輸入関税、通関手数料等)及びリスクは買主(輸入者)が負担する。費用とリスクが移転する時点は、貨物が本船の舷側欄干(Ship’s rail)を越えたときである。インコタームズ(INCOTERMS)によれば、FOB契約においては、船腹予約及び海上保険の手配の義務は買主(輸入者)にある。輸入者にとっては、割引交渉のできる船会社を使えれば運賃が安くできること、貨物の到着スケジュールがコントロールできること、事故があった場合に自国の保険会社であれば手続きがスムーズにいきやすいことなど、FOB契約の方が有利な点が多い。一方、現地における船や保険の手配が自国からはできず、売主(輸出者)に任せたい場合は、インコタームズの例外であるから、契約書に書いておかなければならない。売主(輸出者)にとっては、貨物を船に積み込むまではリスクを負っているので、積み込みまでの間の保険をかけることがある(輸出FOB保険)。なお、インコタームズではなく改正アメリカ貿易定義による取引条件を用いる場合は、FOBは必ずしも本船渡しを意味しない場合があることに注意。(本船渡しを指示する場合は、FOB Vessel Tokyoなどと書く)【参考】CIF |
Following Wind(ふぉろーいんぐういんど) | 「順風」参照 |
Force Majeure Clause(ふぉーすまじゅーるくろーす フォース・マジュール条項) | 「フォース・マジュール条項(ふぉーすまじゅーるじょうこう)」参照 |
FPT(Forepeak Tank ふぉあぴーくたんく 船首水槽(せんしゅすいそう)) | 「フォアピークタンク」参照 |
Freeboard(ふりーぼーど 乾舷(かんげん)) | 「乾舷」(かんげん)参照」参照 |
Fresh Water(ふれっしゅうぉーたー フレッシュウォーター) | 「フレッシュウォーター」参照 |
FRP(えふあーるぴー) | 「Fiber Reinforced Plastics」の略。ガラス繊維や炭素繊維などで混ぜた強化プラスチックで、軽く、強度が高い。さらに、腐食しない(防錆塗装の必要がない)、非磁性(磁気に作用しない)で複雑な成型が可能などといった利点がある。 |
FSS CODE(えふえすえすこーど 火災安全設備のための国際コード) | SOLAS条約付属のコードで、国際陸上施設連結具、人員の保護、消火器、固定式ガス消火装置、固定式泡消火装置、固定式加圧水噴霧 及び水煙消火設備、自動スプリンクラ装置、固定式火災探知警報装置、試料抽出式煙探知装置、低位置証明装置、固定式非常用消火ポンプ、脱出設備の配置、固定式甲板泡装置、イナートガス装置の仕様を規定している。 |
FTP CODE(えふてぃーぴーこーど 火災試験法の適用に関する国際コード) | SOLASⅡ-2章で要求される防砂設備に対する火災試験を規定した「火災試験法の適用に関する国際コード)で1998-7-1以降に適用されている。試験機関、承認について規定し、附属書1に不燃性試験、煙及び毒性試験、防火仕切りの試験等の各種火災試験方法、附属書2に試験または承認がなくても船舶に装備できる製品について規定されている。 |
Fuel Oil(ふゅーえるおいる 燃料油) | 「燃料油」参照 |
Funnel Mark(ふぁんねるまーく ファンネルマーク) | 「ファンネルマーク」参照 |
Gas Free(がすふりー ガスフリー) | 「ガスフリー」参照 |
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General Average(G/A)(じぇねらるあべれーじ 共同海損) | 「共同海損(きょうどうかいそん)」参照 |
General Average (G/A) expenditure(じぇねらるあべれーじえくすぺんでぃてゅー 共同海損費用) | 「共同海損費用(きょうどうかいそんひよう)」参照 |
General Average (G/A) sacrifice(じぇねらるあべれーじさくりふぃす 共同海損犠牲損害) | 「共同海損犠牲損害(きょうどうかいそんぎせいそんがい)」参照 |
Glare(ぐれぇあ) | 「グレア」参照 |
GMDSS(じーえむでぃーえすえす) | 「Global Maritime Distress and Safety System」の略。海上における遭難及び安全に関する世界的な制度。衛星通信技術やディジタル通信技術等を利用することで、船舶が世界中のどこを航行していても、遭難・安全通信をより迅速・確実に行うことができるシステムのこと。 |
Grease nipple(ぐりーすにっぷる グリスニップル) | 「グリスニップル」参照 |
Green Flash(ぐりーんふらっしゅ グリーンフラッシュ) | 「グリーンフラッシュ」参照 |
Gross Tonnage(ぐろすとなーじ グロストン) | 「グロストン」参照 |
Gust(がすと ガスト) | 「ガスト」参照 |
Gypsy Wheel(じぷしーほいーる ジプシーホイール) | 「ジプシーホイール」参照 |
Harbor Due(はーばーでゅー 入港料) | 「入港料(にゅうこうりょう)」参照 |
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Hard Port(はーどぽーと ハードポート) | 船の操舵号令の一つで、舵を左に一杯切ること。(戦時中、日本では外国語の使用が禁じられていたため、旧名を取り舵と言う) |
Hawser(ほーさー 係船索) | 「係船索(けいせんさく)」参照 |
Head up(ヘッドアップ ヘッドアップ) | 「ヘッドアップ」参照 |
Heating Pipe(ひーてぃんぐ ぱいぷ 加熱管) | 「加熱管(かねつかん)」参照 |
High level alarm(はいれべるあらーむ 高位液面警報、ハイアラーム) | 「高位液面警報」参照 |
Hire Base(はいやーべーす ハイヤーベース) | 「ハイヤーベース」参照 |
Hogging(ほぎんぐ ホギング) | 「ホギング」参照 |
Housing(はうじんぐ 収錨) | 「収錨(しゅうびょう)」参照 |
Hand Rail(はんどれいる) | 「手摺(てすり)」参照 |
Heave to(ひーぶ とぅ) | 「踟躊(ちちゅう)」参照 |
High Water(はいうぉーたー 高潮) | 「高潮(こうちょう) 参照」参照 |
IALA(あいえーえるえー) | International Association of Marine Aids to Navigation and Lighthouse Authoritiesの略。国際航路航路標識協会のこと。側面標識の違いによりA方式(左舷標識が赤)とB 方式(右舷標識が赤)に分かれる。B方式は日本、アメリカ、韓国、フィリピンなど。 |
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IBC CODE(あいびーしーこーど) | 1986年7月以降に建造されたケミカル船については、化学薬品の危険性(毒性、腐食性、引火性等)に応じ、船舶の構造及び設備条件が規定され、タイプⅠ(二重底+厚い二重の外板(側板)、タイプⅡ(二重底+二重外板(横板)、タイプⅢ(二重底のみ)、それ以外に分類されている。 |
IBS(あいびーえす 統合化船橋システム) | 「Integrated Bridge System」の略。IBSとは、航海、機関、通信のほか荷役、保安、船内管理などの情報を総合的に集約し処理するシステムのことをいう。ヨーロッパではコクピットタイプの船橋設計に見られるように早くからIBSの開発が進められてきた。 システムのレイアウトはメーカごとにことなるが、基本的には飛行機のコックピットのような配置をイメージしており、一人当直をおこなうにあたり必要な情報を有効利用できるよう配置されている。 |
Idle Ship(あいどるしっぷ アイドル・シップ) | 「アイドル・シップ」参照 |
IGC CODE(あいじーしーこーど) | 液化ガスの撒積運送のための船舶構造および設備に関する国際規制。1986年以降に建造された全ての液化ガス運搬船に強制的に適用される。設計基準、構造配置、搭載設備、艤装品について詳細な要件が規定されている。 |
IGF Code(あいじーえふ こーど 国際ガス燃料船安全コード) | 国際ガス燃料船安全コード(こくさいがすねんりょうせんあんぜんこーど)」参照 |
ILO(あいえるおー) | International Labour Organizationの略。「国際労働機関(こくさいろうどうきかん)」参照 |
IMDG CODE(あいえむでぃーじーこーど) | IMDG CODEは危険物海上運送国際規則でSOLAS第Ⅱ-2章第54規則「危険物を運送する船舶の特別要件」及び第Ⅶ章「危険物の運送」のA部「危険物の個品又はばら積み運送」にIMDG CODEが引用され、前者は1984-9-1、後者は1986-7-1以降に建造される船舶に適用される。 |
IMO船舶識別番号(あいえむおーせんぱくしきべつばんごう) | IMOの3文字に7桁の数字によって構成。 国際海事機関(IMO)が個々の船舶、船舶所有者、船舶管理者に与えられる番号。海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS)によって海事上の安全、汚染防止及び海事上の詐欺行為の防止を促進させるため規定された。船舶に与えられたIMO番号は廃船になるまで変更されることがなく、所有者や船籍が変更されたとしても変更されない。 |
IMO(あいえむおー) | International Maritime Organizationの略。「国際海事機関(こくさいかいじきかん)」参照 |
IMO number(あいえむおーなんばー) | 「IMOナンバー」参照 |
Incident(いんしでんと インシデント) | 「インシデント」参照 |
Index Error(いんでっくすえらー インデックスエラー) | 「インデックスエラー」参照 |
Inert Gas(いなーとがす イナートガス) | 「イナートガス」参照 |
Incoterms(いんこたーむず インコタームズ) | 「インコタームズ」参照 |
INMARSAT(いんまるさっと インマルサット) | 「International Maritime Satellite Organization」の略。「インマルサット」参照 |
INS(あいえぬえす インテグレイテッド・ブリッジ・システム) | 「Integrated Navigation System」の略。「インテグレイテッド・ブリッジ・システム」参照 |
International Convention on Civil Liability for Bunker Oil Pollution Damage(いんたーなしょなる こんべんしょん おん しびる らいあびりてぃ ふぉー ばんかー おいる ぽりゅーしょん だめーじ) | 「バンカー条約」参照 |
IS CODE(あいえすこーど) | IMOで規定している非損傷時の復原性基準と復原性に関する新たな設計手法をコード化したもの。 |
ISGOTT(いすごっと) | 「International Safety Guide for Oil Tankers and Terminals」の略。オイルタンカーとターミナルに関する国際安全指針。この指針は石油製品を取扱うタンカー及びタンカー受入れ基地における安全な輸送と、取扱いに関しタンカー乗組員及び基地作業員のために制定した作業手順等に関する勧告書。IMO等の審議においても常に参照される指針。日本の「危険物船舶輸送及び貯蔵規則」にも取り入れられている。 |
i-Shipping(あいしっぴんぐ 海事生産性革命) | 「海事生産性革命」参照 |
ISM CODE(あいえすえむこーど 国際安全管理コード(ISMコード)) | 「国際安全管理コード(こくさいあんぜんかんりこーど)」参照 |
ISO(国際標準化機構) | International Organization for Standardizationの略「国際標準化機構(こくさいひょうじゅんかきこう)」参照 |
ISPS CODE(あいえすぴーえすこーど) | SOLASⅪ-2章で要求される海事保安に関し、政府、関係業界等の枠組みを規定した「船舶及び港湾施設の保安のための国際コード」で、2004-7-1以降に適用されている。Part A強制要件とPart B ガイダンスとからなり、海事保安を高めるための対象を船舶、船社、港湾、船籍国とし、船舶の保安レベルを3段階に分け各状態での役割、要件等を規定している。なお、同コードは外航船が諸外国に入港するときに適用を受け、内航船は同コードの適用は受けない |
Jyro compass(じゃいろこんぱす ジャイロ・コンパス) | 「ジャイロ・コンパス」参照 |
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Kedge Anchor(けっじあんかー ケッジアンカー) | 「ケッジアンカー」参照 |
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Kick(きっく キック) | 「キック」参照 |
Kink(きんく) | 「キンク」参照 |
Knot(のっと ノット) | 1ノットは、1時間に1海里(1マイル…約1852m)進む速さ。10ノットでは時速約18km。Knotは、元々「結び目」という意で、昔、「結び目」をいくつも結んだロープを船から海に流し、ある一定の時間でどれだけ「結び目」が海に流れたか、時間を計ったことから、ノット(knot)と使われた。 |
KoshinVane(こーしんべーん コーシンベーン) | 「コーシンベーン」参照 |
KY(けーわい ケーワイ) | 危険(Kiken)予知(Yochi)又はその能力のこと。KYTは危険予知訓練のこと。日常、職場や作業状況の中で潜在的な危険を感じ取り、職場の集団で話し合い、作業行動を行う前に危険を予知し、安全な手段を採り、災害を未然に防止すること。 |
KYT(けーわいてぃー) | 「危険予知トレーニング」参照 |
La Niña(らにーにゃ ラニーニャ) | 「ラニーニャ」参照 |
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Lee side(りーさいど リーサイド) | 「リーサイド」参照 |
Life Raft(らいふらふと 膨張式救命筏) | 「膨張式救命筏(ぼうちょうしききゅうめいいかだ)」参照 |
Lie to(らいとうぇいと 漂躊) | 「漂躊(ひょうちゅう)」参照 |
Light Weight(らいとうぇいと 軽荷重量) | 「軽荷重量(けいかじゅうりょう)」参照 |
Line Flushing(らいんふらっしんぐ、端切り、ライン・フラッシング) | 「端切り」(はなぎり)参照 |
Liquid Cargo(りきっどかーご リキッド・カーゴ) | 「リキッド・カーゴ」参照 |
Liquid-Level Gauge(りきっどれべるげーじ 液面計、レベルゲージ) | 「液面計」参照 |
Look out(るっくあうと ルックアウト) | 「ルックアウト」参照 |
LSA CODE(えるえすえーこーど 国際救命設備コード) | SOLAS条約付属のコードで救命設備の一般要件、個人用救命設備、視覚信号、救命用の端艇及び筏、救命艇、進水装置及び乗艇装置 その他の救命設備の要件を規定している。 |
LLP(えるえるぴー 有限責任事業組合) | 「Limited Liability Partnership」の略。有限責任事業組合(日本版LLP)のこと。事業を目的とする組合契約を基礎に形成された企業組織体で、すべてのパートナーについて、その責任が限定されている。新しい事業形態として、海外で活用されているイギリスのLLP制度を受けて、日本においても有限責任事業組合契約に関する法律を制定し2005年8月1日から施行、日本版LLPが解禁された。日本版LLPの主な特徴は次の3つである。 1)有限責任 : 出資者が出資額の範囲内で責任を負えばよい。 2)内部自治原則 : 出資額の多寡に囚われることなく、利益の配分や権限などを自由に決めてよい。 3)構成員課税 : LLPは非課税。利益配分があった場合は、その出資者に直接課税される。 |
LO(えるおー 潤滑油) | Luburicating Oilの略称で潤滑油のこと。または英語で Lubricantとも言う。 |
LOA(えるおーえー 全長) | Length over allの略。「全長」(ぜんちょう)参照。 |
Loading(ろーでぃんぐ 積み荷役) | 「積み荷役(つみにやく)」参照 |
Loading Manual(ろーでぃんぐまにゅある ローディングマニュアル) | 「ローディングマニュアル」参照 |
Low Water(ろーうぉーたー 低潮) | 「低潮(ていちょう)」参照 |
LPP(えるぴーぴー 垂線間長) | Length between perpendicularの略。「垂線間長」(すいせんかんちょう)参照 |
Lump-sum(らんぷさむ ランプサム契約) | 「ランプサム契約(らんぷさむけいやく)」参照 |
Maximum continuous rating or output (まきしまむこんちにゅあすれーてぃんぐおああうとぷっと 連続最大出力) |
「連続最大出力」(れんぞくさいだいしゅつりょく)参照 |
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Magnetic Compass(まぐねてぃっくこんぱす マグネティック・コンパス) | 「マグネティック・コンパス」参照 |
Main Anchor(めいんあんかー 主錨) | 「主錨(しゅびょう)」参照 |
Manifold(まにほーるど マニホールド) | 「マニホールド」参照 |
Manning(まんにんぐ マンニング) | 「マンニング」参照 |
Marine Accident Inquiry Agency (まりーんあくしでんといんくわいありーえーじぇんしー マイアニュースレター) |
「マイアニュースレター」参照 |
Marine VHF Band(まりーんぶいえいちえふばんど 国際VHF) | 「国際VHF(こくさいぶいえいちえふ)」参照 |
MARPOL条約(まーぽーるじょうやく 海洋汚染防止条約) | 船舶による汚染の防止のための国際条約(International Convention for the Prevention of Pollution from Ships)。「Marine Pollution」の頭文字をとって、MARPOL条約と称する。「海洋汚染防止条約」(かいようおせんぼうしじょうやく)参照 |
MARTIS(まーてぃす マーチス) | 「マーチス」参照 |
Maru Ship(まるしっぷ) | 日本では一般的に〇〇丸のように最後に丸をつける慣習がある。これは明治以降法律で船名に「丸」をつけるよう推奨されてきたことによる。そのため、かつて海外では日本船のことをMaru Shipと呼んでいた。 |
Mesh(めっしゅ メッシュ) | 「メッシュ」参照 |
Mile(まいる マイル) | 「海里(かいり)」参照 |
Modal shift(もーだるしふと モーダルシフト) | 「モーダルシフト」参照 |
Monsoon(もんすーん) | 「季節風」参照 |
Mooring Buoy(もーりんぐぶい) | 「係船浮標(けいせんぶい)」参照 |
MLC(えむえるしー) | Maritime Labour Conventionの略。「海上労働条約(かいじょうろうどうじょうやく)」参照 |
MSDS(えむえすでぃーえす) | 製品安全シート Material Safety Data Sheetの略。化学物質や化学物質が含まれる原材料などを安全に取り扱うために必要な情報(化学物質等及び製造企業の会社情報や組成、成分情報、有害性の要約、吸引時等の応急措置等)が記載されたもの。日本では、毒物及び劇物取締法、労働安全衛生法等で指定された製品を事業者間で譲渡・提供するときに、MSDSの提供が義務化されている。 |
M/T(めとりっくとん メトリックトン) | Metric Tonの略。メートル法を使用している国(日・仏等)では、質量の単位として、キログラムを基準に定義されたメートルトン(metric ton)のことを指す。1M/Tは、1000kg。これに対し、ヤード・ポンド法を使っている米・英では、米トン(ショートトン)は、907.18474kg、英トン(ロングトン)は、1016.0469088kgとなっている。 |
Naphtha(なふさ ナフサ) | 「ナフサ」参照 |
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NAVTEX(なぶてっくす ナブテックス受信機) | 「Navigation Telex」の略。「ナブテックス受信機」(なぶてっくすじゅしんき)参照 |
Neap Tide(にーぷたいど) | 「小潮」参照 |
Net Tonnage(ねっととんねーじ 純トン数) | 「純トン数(じゅんとんすう)」参照 |
Nitrogen Oxides(にとろじぇん おきさいど 窒素酸化物) | 「NOx」参照 |
Non-Follow Up(のんふぉろーあっぷ ノンフォロアップ) | 「ノンフォロアップ」参照 | NNSS(えぬえぬえすえす 米国海軍航行衛星システム) | 「Navy Navigation Satellite System」の略。米国海軍によって開発された世界初の衛星航法システムであり、1964年に運用が開始された。高度約900Kmの軌道上を約100分周期で回る7個の衛星及び予備衛星で構成され、全世界で測位が可能であり、測位精度は、約200mであった。測位は衛星から発射される399.968MHzと149.998MHzの2周波数の電波のドップラーシフトを観測することにより行われた。1994年に次世代衛星航法システムGPSが完全運用されたことにともない、1996年12月31日に運用が停止された。 |
North up(ノースアップ ノースアップ) | 「ノースアップ」参照 |
NOx(のっくす 窒素酸化物) | 「Nitrogen Oxides」の略。窒素酸化物。ボイラー、内燃機関の燃焼に際し空気中の窒素と酸素が化合して生成する窒素酸化物で、大気汚染の原因物質となる。 |
NOx Technical Code(のっくす てくにかるこーど 窒素酸化物に関する技術規則) | 「窒素酸化物に関する技術規則(ちっそさんかぶつにかんするぎじゅつきそく)」参照 |
OCIMF(おしもふ オシモフ) | 「Oil Companies International Marine Forum」の略。石油会社国際海事評議会、原油および石油製品類の海上運送とターミナル運営に係わる石油会社による1970年4月8日に設立された自主的な組織。任意の民間団体として、メンバー会社間で原油及び石油精製品類の海上運送とターミナル運営及び海洋汚染や海上安全に至る事象に関し検討し、意見を取りまとめIMOや他の政府機関に具申する機能を有する。 |
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Off Hire(おふはいやー オフ・ハイヤー) | 「オフ・ハイヤー」参照 |
On Hire(おんはいやー オン・ハイヤー) | 「オン・ハイヤー」参照 |
Operation Manuals(おぺれーしょんまにゅあるず オペレーションマニュアル) | 「オペレーションマニュアル」参照 |
Operator(おぺれーたー オペレーター) | 「オペレーター」参照 |
OPRC-HNS議定書(おーぴーあーるしーえいちえぬえすぎていしょ) | OPRC は「International Convention on Oil Pollution Preparedness, Response and Cooperation」の略。HNSは「Hazardous and Noxious Substances」の略。2000年に成立、2007年発効の「海洋汚染等及び海上災害防止に関する法律(海防法)」OPRC条約は、1995年発効し、日本も1995年加盟。相次ぐ大規模油流出事故への対応のため「油による汚染に関わる準備、対応及び協力に関する国際条約」のこと。汚染事故時の通報等情報の交換、油汚染に対する緊急時計画の作成等が定められている。また、2000年には、対象物質の範囲を危険物質および有害物質(HNS)に広げ、それらが海上に排出された場合には、船舶所有者等に対して、重油等の黒物油と同様に防除措置義務が課されるとともに、東京湾等の特定の3海域を航行する船舶の所有者に対し、HNSの防除資機材と要因の確保が義務付けられることになった。 |
Owner(おーなー 船主) | 「船主(せんしゅ)」参照 |
Ozone(おぞん オゾン) | 「オゾン」参照 |
Panting(ぱんちんぐ パンチング) | 「パンチング」参照 |
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Panting stringer(ぱんちんぐすとりんがー パンチングストリンガー) | 「パンチングストリンガー」参照 |
Parcel Tanker(パーセルタンカー) | 「パーセルタンカー」参照 |
Peep hole(ぴぃーぷほーる ピープホール) | 「ピープホール」参照 |
Propeller(ぷろぺら プロペラ) | 「プロペラ」参照 |
Permissible Concentration(ぱーみっしぶる こんせんとれーしょん) | 「許容濃度」参照 |
P&Aマニュアル(ぴーあんどえーまにゅある) | P&AはProcedural Arrangementの略。ケミカルタンカーを運航する上での海洋汚染防止マニュアル。2004年のMARPOL(海洋汚染防止)条約の規則改正により、「有害液体物質の分類…X(海洋環境に対して最大の脅威を生じるもの)、Y、Z(最も少ないもの)及び無害のものの4分類」)が改正され、有害液体物質の海洋への排出を行う場合の「設備(構造規制)の操作手順と排出方法」が、分類毎が木目細かく規定された手引書を備えなければならなった。 |
PI(Protection and Indemnity)(ぴーあい PI保険) | 「PI保険(ぴーあいほけん)」参照 |
Pilot(ぱいろっと 水先人) | 「水先人(みずさきにん)」参照 |
Pitching(ぴっちんぐ) | 「「ピッチング」」参照 |
Pitch Poling(ぴっちぽーりんぐ ピッチポーリング) | 「ピッチポーリング」参照 |
Port(ぽーと 左舷・取り舵) | 「左舷(さげん)」・「取り舵(とりかじ)」参照 |
Port State Control(ぽーとすていとこんとろーる ポートステートコントロール) | 「ポートステートコントロール」参照 |
PPM(ぴーぴーえむ) | Part Per Millionの略。濃度を表す単位(100万分の1)。PPCは、パーセントのことで、100分の1。PPBは10億分の1、PPT(part per trillion)は1兆分の1。コンタミ時に問題になる。 |
Pooping Down(ぷーぴんぐだうん プープダウン) | 「プープダウン」参照 |
Propeller cavitation(ぷろぺらきゃびてーしょん プロペラ・キャビテーション) | 「プロペラ・キャビテーション」参照 |
Range of tide(れんじおぶたいど 潮差) | 「潮差(ちょうさ)」参照 |
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Responsible Care(れすぽしぶるけあ レスポシブルケア) | 「レスポシブルケア」参照 |
Repeater compass(りぴーたーこんぱす レピーターコンパス) | 「レピーターコンパス」参照 |
RIM Fare(りむふぇあー RIM価格) | 「RIM価格(りむかかく)」参照 |
Rise of tide(らいずおぶたいど 潮高) | 「潮高(ちょうこう)」参照 |
Rolling(ろーりんぐ) | 「「ローリング」」参照 |
Rose box(ろーずぼっくす ローズボックス) | 「ローズボックス」参照 |
Sagging(ざぎんぐ ザギング) | 「ザギング」参照 |
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Sandlead(さんどれっど サンドレッド) | 「サンドレッド」参照 |
SAR条約(えすえーあーるじょうやく サーチ・アンド・レスキュー条約) | 「International Convention on Maritime Search and Rescue」の略語。海上における遭難者を速やかに効果的に救助するために、沿岸国が自国周辺の一定の海域について捜索救助の責任を分担し、適切な捜索救助業務を行うために、国内制度を確立するとともに、関係各国間で海難救助活動の調整などの協力を定めた条約。 |
SART(さーと レーダートランスポンダ) | 「Search and Rescue Radar Transponder」の略。「レーダートランスポンダ」参照 |
Satellite Compass(さてらいとこんぱす サテライトコンパス) | 「サテライトコンパス」参照 |
Scale Tape(すけーるてーぷ スケールテープ) | 「スケールテープ」参照 |
Sea anchor(しーあんかー シーアンカー) | 「シーアンカー」参照 |
Sea Trial(しーとらいある 海上試運転) | 「海上試運転(かいじょうしうんてん)」参照 |
Sea berth(しーばーす) | 「シーバース」参照 |
Shank(しゃんく シャンク) | 「シャンク」参照 |
Shape(しぇいぷ) | 「形象物」参照 |
Shoe piece(しゅーぴーす シューピース) | 「シューピース」参照 |
Short Stay(しょーとすてい 近錨) | 「近錨(きんびょう)」参照 |
Sampan(さんぱん 通船) | 「通船(つうせん)」参照 |
Scaling Machine(すけーりんぐましーん スケーリングマシーン) | 「スケーリングマシーン」参照 |
Scraper(すくれいぱー スクレイパー) | 「スクレイパー」参照 |
Scupper(すかっぱー スカッパー) | 「スカッパー」参照 |
Scudding(すかでぃんぐ) | 「順走(じゅんそう)」参照 |
Seizing(しーじんぐ シージング) | 「シージング」参照 |
Sea Margin(しーまーじん シーマージン) | 「シーマージン」参照 |
SES船(えすいーえすせん スーパーエコシップ) | SESはSuper Eco Shipの略。環境と経済性に配慮した電気推進船。国交省、鉄道建設・運輸施設整備支援機構及び民間企業との技術協力により、進められている。 |
Shackle Mark(しゃっくるまーく シャックルマーク) | 「シャックルマーク」参照 |
Shackle Pin(じゃっくるぴん シャックルピン) | 「シャックルピン」参照 |
Shell plate(しぇるぷれーと 外板) | 「外板(がいはん)」参照 |
Ship to Ship(しっぷとぅしっぷ 瀬取り・瀬渡し) | 「瀬取り・瀬渡し(せとり・せわたし)」参照 |
Ship’s log(しっぷすろぐ 航海日誌) | 「航海日誌(こうかいにっし)」参照 |
Shoot Gun(しゅーとがん シュートガン) | 「シュートガン」参照 |
Shroud(しゅらうど シュラウド) | 「シュラウド」参照 |
Side stringer(さいどすとりんがー サイドストリンガー) | 「サイドストリンガー」参照 |
Single bottom(しんぐるぼとむ シングルボットム) | 「シングルボットム」参照 |
Single day tide(しんぐるでいたいど) | 「1日1回潮」参照 |
Single Hull(しんぐるはる シングルハル) | 「シングルハル」参照 |
SIRE検船(さいやーけんせん) | 「SIRE検船」参照 |
Slack(すらっく スラック) | 「スラック」参照 |
Slag | 「スラグ」参照 |
Slamming(すらみんぐ スラミング) | 「スラミング」参照 |
Sling(すりんぐ スリング) | 「スリング」参照 |
Slip(すりっぷ) | 「スリップ」参照 |
SMC(えすえむしー) | Safety Management Certificateの略。任意ISMにおける「船舶安全管理認定書」のこと。運輸大臣(実際には地方運輸局長に委任される)による審査更新審査(5年毎)と中間審査(2年毎)がある。SMCは個々の船に対する審査になり、DOCは企業に対する審査となる。 |
SMPEP(えすえむぴーいーぴー 有害液体汚染防止緊急措置手引書) | Shipboard Marine Pollution Emergency Plan for Noxious Liquid Substancesの略。「有害液体汚染防止緊急措置手引書」参照。 |
SOLAS条約(そーらすじょうやく) | 「The International Convention for the Safety of Life at Sea」の略、1912年の豪華客船タイタニック号の沈没で犠牲者約1500人という海難事故を契機に1914年に結ばれた海上人命安全条約のことで、全員乗船可能な数の救命艇の増設や無線電信の設置等が決められ、現在(2004年発効)は、2001年米同時多発テロを契機に、国際テロの阻止を目的として、船舶自動識別装置(AIS)の早期導入や船舶識別番号の表示等が定められた。 |
SOPEP(えすおーぴーいーぴー 油濁防止緊急措置手引書) | Shipboard Oil Pollution Emergency Planの略。「油濁防止緊急措置手引書」参照。 |
Sounding pipe(さうんでぃんぐぱいぷ サウンディングパイプ) | 「サウンディングパイプ」参照。 |
SOx(そっくす 硫黄酸化物) | 「Sulfur Oxides」の略。硫黄酸化物。ボイラー、内燃機関の燃焼に際し燃料中の硫黄分と空気中の酸素が化合し、生成される硫黄酸化物。大気汚染の原因物質となる。 |
Spill tank(すぴるたんく スピルタンク) | 「スピルタンク」参照 |
SPM(えすぴーえむ 一点係留) | 「Single point Mooring」の略語。「一点係留(いってんけいりゅう」参照 |
Spring rise(すぷふぃんぐらいず 大潮昇) | 「大潮昇(だいちょうしょう)」参照 |
Spring tide(すぷりんぐたいど 大潮) | 「大潮(だいちょう))」参照 |
Speed(すぴーど 速力) | 「速力(そくりょく)」参照 |
Stabilizer(すたびらいざー スタビライザー) | 「スタビライザー」参照 |
Stand of tide(すたんどおぶたいど 停潮) | 「停潮(ていちょう)」参照 |
Starboard(すたーぼーど 面舵・右舷) | 「面舵(おもかじ)」・「右舷(うげん)」参照 |
STCW条約(えすてぃーしーだぶるじょうやく) | 「The International Convention on Standards of Training, Certification and Watch keeping for Seafarers, 1978」の略。船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約のこと。1967年3月ドーバー海峡で発生したリベリア籍の巨大タンカー、トリーキャニオン号による海洋汚染事故をきっかけに、船員の船舶運航技術の未熟さに起因する海難事故を防止するため、技能・知識基準を国際的に設定したもの。参加国72ケ国が参加し3週間の討議の結果採択された。 |
Steady(すてでぃ 当舵) | 「当舵(あてかじ)」参照 |
Stem(すてむ 船首) | 「船首(せんしゅ)」参照 |
Stern(すたーん 船尾) | 「船尾(せんび)」参照 |
Stern Thruster(すたんすらすたー スタン・スラスター) | 「スタン・スラスター」参照 |
Stern Thruster(すたんすらすたー スタン・スラスター) | 「スタン・スラスター」参照 |
Stock(すとっく ストック) | 「ストック」参照 |
Stockless Anchor(すとっくれすあんかー ストックレスアンカー) | 「ストックレスアンカー」参照 |
Storm Valve(すとーむばるぶ) | 「波止弁」参照 |
Stripping Line(すとりっぴんぐらいん ストリッピングライン) | 「ストリッピングライン」参照 |
Subrefraction(さぶりふらくしょん) | 「サブリフラクション」参照 |
Suction Well(さくしょんうぇる) | 「サクションウェル」参照 |
Sulfur Oxides(さるふぁー おきさいど 硫黄酸化物) | 「SOx」参照 |
Super Refraction(すーぱー りふらくしょん) | 「スーパーリフラクション」参照 |
Strainer(すとれーなー ストレーナー) | 「ストレーナー」参照 |
Suplly chain(さぷらいちぇーん サプライチェーン) | 「サプライチェーン」参照 |
Surveyor(さーべやー 鑑定人) | 貨物の積付検査、タンク(積込前)の状態検査、喫水検査等検査証明行為を行うもの。日本では、日本海事検定協会と新日本検定協会などがある。 |
Swell(すうぇる うねり) | 「うねり」参照 |
Swibel(すうぃべる スイベル) | 「スイベル」参照 |
SWL(えすだぶるえる) | 「Safe Working Lord」の略。設備の安全な使用制限荷重のことをいう。船首尾のフェアリーダー、ボラード、油圧クレーン、機関室チェーンブロック等の荷重のかかる箇所にSWL〇〇KN(ton)などど標示される。 |
Tank Cleaning(たんくくりーにんぐ タンク・クリーニング) | 「タンク・クリーニング」参照 |
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Tank Cleaning Survey(たんくくりーにんぐさーべい タンク・クリーニング・サーベイ) | 「タンク・クリーニング・サーベイ」参照 |
TBM(てぃーびーえむ) | Tool Box Meetingの略。朝礼後や問題が起きた時等において、現場でチームの力を生かし、解決や改善を図ることが必要視され、TBMが重要と言われている。船長(機関長を中心にして、その日の作業の内容や方法・段取り・問題点について短時間で話し合ったり、指示伝達を行うもの。その際、工具箱(ツール・ボックス)に座って行うことがあることからこのような名称がついている。 |
Telegraph(てれぐらふ テレグラフ) | 「テレグラフ」参照 |
Thermal Spray(さーまる すぷれー) | 「溶射」参照 |
Thermoplastic resin(さーもぷらすてぃっくれじん 熱可塑性樹脂) | 「熱可塑性樹脂(ねつかそせいじゅし)」参照 |
Thermosetting resin(さーもせてぃんぐれじん 熱硬化性樹脂) | 「「熱硬化性樹脂(ねつこうかせいじゅし)」参照 |
Tide(たいど) | 「潮汐」参照 |
Top Heavy(とっぷへびー トップ・ヘビー) | 「トップ・ヘビー」参照 |
Top Mark(とっぷまーく トップマーク) | 「トップマーク」参照 |
Torque(とるく トルク) | 「トルク」参照 |
TPC(てぃーぴーしー) | Tonnage Per Centimeterの略。毎センチ排水トン数。船を1cm平行沈下させるのに必要な重量トン数。 |
Transfer(とらんすふぁー トランスファー) | 「トランスファー」参照 |
Tranship(とらんしっぷ トランシップ) | 「トランシップ」参照 |
Trip Charter(とりっぷちゃーたー 臨時投入船、トリップ船) | 「臨時投入船(りんじとうにゅうせん)」参照 |
Tug Boat(たぐぼーと 曳船) | 「曳船(えいせん)」参照 |
Turnbuckle(たーんばっくる) | 「ターンバックル」参照 |
Turning(たーにんぐ ターニング) | 「ターニング」参照 |
ULCC(英語:Urtra Large Crude Oil Carrier) | 30万重量トン以上の超大型タンカーのこと。 |
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Under Keel Clearance(UKC)(あんだーきーるくりあらんす 余裕水深) | 余裕水深(よゆうすいしん) |
Uplight(あっぷらいと) | 「アップライト」参照 |
Vapour Pipe(べーぱーぱいぷ ベーパー配管) | 「ベーパー配管」参照 |
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Vapour Pipe(べーぱーぱいぷ ベーパー配管) | 「ベーパー配管」参照 |
Variation(ばりえーしょん 偏差) | 「偏差(へんさ)」参照 |
VDR(ぶいでぃーあーる) | 「Voyage Data Recorder」の略。飛行機では事故が起きるときにブラックボックスを回収して事故原因を究明するが、VDRは航海用のブラックボックスに相当するものである。VDRも海難が発生した場合に、これを回収し事故原因を究明するために使用される。記録されるデーターとしては機関関係のエンジンテレグラフの指令応答信号、機関室の機器や操舵機の警報、操舵の指令応答信号、レーダー画面、VHFの交信、船橋内の音声、各種航海計器の信号などで、常に最新の12時間分が保存されている。搭載義務は、国際航海に従事する旅客船、フェリー、3000G/T以上の貨物船である。 |
Ventilator(ヴぇんてぃレーター ベンチレーター) | 「ベンチレーター」参照 |
Void space(ぼいどすぺーす) | 船内空所。特定の目的に使用しない船内の区画をいう。①タンクが破損した場合に 積荷が船外への流出防止 ②衝突等により船体が損傷した場合のタンクへの損傷影響 の防止 ③海水温度がタンク(積荷)への伝達の低減により、積荷の温度変化、品質 変化、蒸発などの回避 ④バラスト水機能 ⑤危険物を収容するタンク内部への立ち入りなくボイドスペース(タンク外側)から、漏洩検査や修繕が可能等の機能がある。 |
VLCC(英語:Very Large Crude Oil Carrier) | 超大型原油タンカーの略称。一般的に、10万~20万D/W前後までの大型タンカーの総称。 |
Walk back(うぉーくばっく ウォークバック) | 「ウォークバック」参照 |
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Warm core(うぉーむこあ ウォームコア、温暖核) | 「ウォームコア」参照 |
Waste(うぇいすと ウェス) | 「ウェス」参照 |
Watch(うぉっち ワッチ) | 「ワッチ」参照 |
Weak link(うぃーくりんく ウィーク・リンク) | 「ウィーク・リンク」参照 |
Weather side(うぇざーさいど ウェザーサイド) | 「ウェザーサイド」参照 |
Webframe(うぇぶふれーむ ウェブフレーム) | 「ウェブフレーム」参照 |
Westerlies(うぇすたりーず) | 「偏西風」参照 |
Wilden Pump(うぃるでんぽんぷ ウェルディングポンプ) | 「ウェルディングポンプ」参照 |
Windlass(うぃんどらす 揚錨機) | 「ウィンドラス」参照 |
Wing(うぃんぐ ウィング) | 「ウィング」参照 |
WMO(だぶるむおー 世界気象機関) | 「World Meteorological Organization」の略。「世界気象機関」参照 |
Yawing(よーいんぐ) | 「「ヨーイング」」参照 |
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Zink Plate(じんくぷれーと 亜鉛版) | 「「亜鉛版」」参照 |
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